切っている途中の写真しかありませんが・・・
全体の輪郭を剪定前の残った枝から想像していただけるとありがたいです。
切り始める前は2階の屋根に届く枝がいくつか見られました。
枝の重さに耐えられず、右側の駐車スペースや手前の道路にも大きく横向きに張り出し、うっそうとした印象でした。
幸い幹に近いところには細かな枝があり、この枝を使って樹形を作っていきます。
画像はトップと右側駐車場の枝整理まで終わったところで撮ったものです。
こうしてみるとかなりの枝を切っていることがわかります。
切り終わると、うっそうとした感じが解消され、日差しが感じられるようになりました。
シマトネリコに限らず、うっそうとしたまま何年も放置すると、幹に近いところの細かな枝が枯れこんでしまい、小さくさっぱりとすることが難しくなってしまいます。
適期を逃さずに定期的に手入れをされることをお勧めいたします。
