国分寺市のお客様より昨年の11月に行った庭の剪定と下草・灌木の手入れを対応させていただきました。低木7本と下草・灌木の全体的な手入れになります。イロハモミジ、ヤマボウシ、ガマズミ、常緑ヤマボウシ、ヤブツバキ、モチノキ、ヤマモモ、カクレミノです。
まず、イロハモミジとヤマボウシの剪定です。イロハモミジは美しい紅葉が特徴の木で、適切な剪定を行うことで形を整え、美しい葉を楽しむことができます。ヤマボウシは白い花が咲く木で、春から夏にかけて美しい花が庭を彩ります。剪定により、花付きがよくなり、健康な成長が促されます。
次はガマズミと常緑ヤマボウシの手入れです。ガマズミは赤い実が特徴で、秋にかけて色づきますね。常緑ヤマボウシは一年中緑の葉を楽しめる木で、特に冬でも庭に彩りを与えてくれます。これらの木々の剪定は、風通しを良くし、日光が十分に当たるようにします。
ヤブツバキとモチノキの剪定も行いました。ヤブツバキは冬に美しい花を咲かせるため、剪定は花芽を守りつつ行います。モチノキは実が美しく、鳥たちにも人気があります。
ヤマモモは果実が食べられる木で、剪定により果実の収穫がしやすくなります。カクレミノは葉の形が特徴的で、剪定によって形を整えます。
最後に、庭全体の下草・灌木の手入れも行い、すっきりできました。
対応前の様子
対応後の様子
剪定は、お客様がイメージされているより手を入れて切らせていただくことも多くあります。作業前にもお打ち合わせをさせていただいて、どれくらい切るか、悩まれている点などを確認させていただき、事前に作業後のイメージを擦り合わせをするようにしておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。