本日も以前にお伺いしたお客様の作業についてご紹介します。
今回は、大きくなりすぎてしまったコニファー(ゴールドクレスト)を伐採・抜根し、駐車場入り口に植えてあったコデマリを移植するというものです。
以下の写真の作業前では大きなゴールドクレストがあったのですが、お客様曰く、台風や大雪でおおきくしなったり揺れたりして、怖かったそうです。
2本有るうちの1本は斜めになってしまっていました(作業前に写真撮るのを忘れてしまい、斜めになっているほうは一部伐採しちゃってます・・ゴメンナサイ)。
2本とも2階に届くほど大きく、頭が重くなっていたので確かにそうなるだろうな・・と思いました。
作業前
頭のほうから外していき、伐採をしましたが、葉の量がすごくて刻み幅が短くても結構な重量がありました。
化粧砂利が敷いてありましたので根回り周辺の化粧砂利を避けて防草シートをはがし抜根まで完了したころには汗だくでした。
いったん埋め戻し、整地してから、コデマリの移植穴を掘ります。
コデマリは1500mmほどの高さでしたが、移植後の根の負担を減らすため、ひこばえをいくつか抜き、葉の量も減らしました。
移植後はたっぷりみずをやり、掘り上げた先の整地や、地被も丁寧に上戻ししました。
最後に防草シートを戻して張り、化粧砂利を敷き詰めて終わりです。
作業後
「こんなことなら、悩んでいないでもっと早く頼んでおけばよかった!」
この日もお客さんに大変喜ばれました!