今回は株立ち常緑ヤマボウシの伐採・抜根のご紹介です。
お客様はこれらの木の枝葉が二階ベランダへと触れているため、建物への虫の侵入を気にされておりました。
株は全部で4本、株と株との間隔は十分なのですが、そう頻繁にお手入れできない状況であれば、どうしても茂り方は激しくなって、上にも横にも葉張ってきます。
株と株の間にはキンマサキが植えられていましたが、こちらはあまり伸びておらずこのくらいの高さ、大きさがお客様にとってよさそうな印象でした。
さて、まずは伐採の作業をすすめ、ある程度枝、幹を落としてから抜根作業に入ります。
ヤマボウシは横、下と縦横無尽に根を伸ばします。
なかなかに大変な作業になりましたが、無事抜根作業まで終えました。
空がとても広く見えるようになり、お客様にもお喜びいただけました。