ミモザの木が倒れたとのことでお客様よりご依頼がありました。
様子を拝見して剪定と八掛け支柱で対応させていただくことにしました。
ミモザが倒れた原因は色々とありそうですが、剪定することで木の重心を整えて安定させることにしました。風に強い構造を作り出すことが可能になります。
剪定では風通しを良くすることに意識しながら枝の成長方向を考慮し、バランス良くしていきます。
次に八掛け支柱の設置です。この方法は、木の周囲に複数の支柱を立て、木を均等に支えることで安定させます。支柱は木の高さや太さに合わせて選び、木の根元から適切な距離を保ちながら地面に固定します。木の幹を傷つけないようにします。
対応前の様子
対応後の様子